ご機嫌な毎日

子育てのコト、日々のアレコレ、趣味のモロモロ… 綴っていきます。

3人目にしてまさかの乳腺炎に

 長男次男ともに、ほぼ完母で育ててきたため、三男も母乳さえ出れば完母で育てようと思っていました。

三男の出産後、すぐには出なかったものの、入院3日目には少しずつ出始め、退院する頃には母乳だけでいけそうなほど出てくれるように。

しかし出過ぎたのか、三男の飲みがイマイチだったのか、三週間後に乳腺炎になってしまいました(>_<)

 

右胸が張り、痛みを覚えた後にものすごい寒気が。

立ち上がるのも辛くなり、38度の発熱…ときたら、まさしく乳腺炎の症状。

 

見かねた主人に、出産した病院に連れて行ってもらい、助産師さんにマッサージをしてもらいましたが、これまた痛くて痛くて…(>_<)

産後にまた、こんなに痛い思いをするなんて…と思うとまた哀しくもなり。

 

その後、食事制限のお話もありましたが、これまた精進料理(とにかく脂と糖分ダメ)が基本!という内容で、これまた哀しい…

私1人ならともかく、家族で私だけ精進料理とは(>_<)

育休中の主人が食事の用意もしてくれているのですが、私だけのために別の献立が必要となるのも、また申し訳なく…

 

今までトラブルなく、上の子たちの授乳をしてきただけに、今回の乳腺炎は堪えました。

たしかに食事に関しては、まったく意識してなかったし、完全に油断していたなぁ…と。

発熱し、頭痛もあり、胸も痛くて…と体調が悪いと、どんどん落ち込む一方でした(;ω;)

 

そんな中、そういえばよく覗かせてもらっているブログで紹介されていた本のことを思い出し、さっそく購入。

以下の2冊です。

小児科医ママの「育児の不安」解決BOOK‐間違った助言や迷信に悩まされないために

小児科医ママの「育児の不安」解決BOOK‐間違った助言や迷信に悩まされないために

  • 作者: 森戸やすみ
  • 出版社/メーカー: メタモル出版
  • 発売日: 2012/12/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 2人 クリック: 30回
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産婦人科医ママと小児科医ママの らくちん授乳BOOK

産婦人科医ママと小児科医ママの らくちん授乳BOOK

 

 どちらの本にも、乳腺炎の原因に食事は関係ないことが書かれており、しかもまったくダメだと思っていたアルコールすら、少量なら大丈夫とのこと。

授乳でアルコールも飲めない上に、今後は食事制限もあるなんて…と、この先の授乳期間を思うとめげそうになっていたのですが、まさかのお言葉。

こちらの本にかなり励まされ、気が楽になりました。

これなら三男の授乳生活も、なんとか乗り切れそうです。

とにかく授乳中にアルコールが飲めないのが一番ストレスだったので…(^^;

 

しかし今回の乳腺炎、原因はなんだったのかな…と疑問も残ります。

食事については、明らかに脂っこいものやスイーツなるものを連日食べていたのですが、これは関係ないとすると…

やはり、母乳が溜まっていたのでしょうか。

両方をバランスよく飲んでもらおうと、10〜15分経ったら離すようにしていたので、それが良くなかったのかもしれません。

上の子たちのときは、本人が口を離すまで飲ませていたし、またわりに頻繁に飲む子たちだったのもあります。

三男は、よく寝てくれるし、こちらもなんとなく3時間程度あけてから飲ます感じだったので。

それと、夜中も起き上がって授乳していたので、相当肩こりもあったかもしれません。

なんにしても、乳腺炎中はしんどさが勝り、夜中の授乳は添い乳に変更。

これで、私もだいぶラクになりました。

 

そんな辛い症状も、とにかく母乳を飲ませることと、マッサージをすることによって、熱と頭痛は3日間ほど続きましたが、一週間後には胸の痛みも炎症もなくなりました。

これも一つの経験だと思って!…なんて助産師さんに励まされつつ(^^;

もう2度となりたくはないので、気をつけていこうと思います(>_<)